ゴルフを始めて1年強、ストイックな期待の新人。
けいとくん(中学1年生/ゴルフ歴1年半)
本格的にプロ選手を目指し始めたというけいとくん。みるみるうちに成長をとげ、2020年にはPGAジュニアリーグにも出場しています。ゴルフのやりがいや今の課題を聞いてみました。
「お父さんが元々ゴルフをやっていて。6歳くらいのときに練習場に連れて行ってもらって、やってみたら楽しかったんです」
でも、小学校に入ってからはサッカーをやっていたというけいとくん。脚を骨折をしてサッカーができなくなったのを機に、2019年に本格的にゴルフをスタートしました。
「脚を骨折していなかったら、本格的に始めていなかったかもしれません。大きなきっかけでした」
「コースを周ったときに結果が出ると楽しいなと思います。練習は……楽しいとは言い切れないですね(笑)。ジュニアリーグに参加したときは目標があったから頑張れたんですけど、今は目先の目標がないから、自分で小さい目標を作ってコツコツやらないとなと思って。次の大会に向けて備えないと、と思っています」
「今スイングを直してるんですけど、自分は脚のハネが早かったり、落ちてくる時にバラバラだったりするので、そこを頑張りたいなと思っているところです。岩室コーチも優しく教えてくれてます」
目標は、スコア90を切ることだそう!次の大会での活躍も期待ですね。
「はい!選手を目指そうと思っています。お父さんも『いけるぞ!』と言ってくれてるので、頑張りたいですね」
「最初は練習場に行くのがすごいだるかったんですけど、初めてコースに出たときにすごい面白かったんです。できないときは面白くないけれど、少し練習をして早めにコースに出てみるのもいいかも。ぜひ一度体験してみてください!」
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元々は別のスポーツをしていたけいとくん。骨折した脚の調子がよくなった今、サッカーも続けているけれど、ゴルフの楽しさに目覚めて選手を目指しているといいます。
今後の活躍に期待ですね!がんばって〜!